ベトナム観光 夏の時期は暑さに要注意|【熱中症の危険も】8つの暑さ&紫外線対策をご紹介

先日、ダナン旅行に行った友人に「ベトナムがこんなに暑いと思わなかった…。多分、ベトナムに行く人たちこんな暑いって知らないと思うよ。」と言われました。
私自身がハノイ在住ということもあり、ベトナムの暑い時期(5~8月頃)が本当に暑い!ということは身に染みて感じています。
しかし、日本から旅行で来るとベトナムの暑さに驚かれると思います。
そのため、特に5~8月にベトナム旅行を予定している方に、少しでもベトナムの暑さの知識を持っていただき、その上で暑さ対策をして旅行を楽しんでもらいたいと思っています。
そこで、今回は私が住んでいるハノイと、暑い時期に行ったことのあるダナンの気候についてお話します。
また、ベトナムの暑さ&紫外線対策グッズとサービス8選もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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●ハノイ・ダナンの5~8月の時期は暑さはどのくらい?
ベトナムの地形は日本と同じように南北に長いため、北部のハノイ、中部のダナン、南部のホーチミンで気候が大きくことなります。
しかし、湿度など色々な条件が重なって、1年の中でやはり5~8月頃が一番暑いです。
5~8月と言うとゴールデンウィークやお盆休みなどの大型連休がある時期なので、そのタイミングでベトナム旅行に来る方も多いですよね。
この時期は特に気を付けないと、熱中症になる恐れがある暑さです。
*ハノイの5~8月の暑さ
ハノイには四季があり、5~9月頃は季節で言うと夏にあたります。
雨の多いシーズンとも言われていますが、日中は晴れていることも多く、雨が降っても朝晩のスコールがほとんど。
そんなハノイの夏の時期の気温は33~40℃くらいが多いです。
しかも、これはあくまで気温であって、体感温度は日中45℃以上になることもよくあります。
曇りであれば日差しがない分少しマシですが、日中晴れていると日差しも強く、肌に刺さるような痛さを感じます。
*ダナンの5~8月の暑さ
ダナンは5~8月頃はベストシーズンとよく言われています。
実際、この時期は雨がほとんど降らない乾季にあたるので、そう言った意味ではベストシーズンです。
しかし、雨が降らないということは曇りということもなく、快晴の日が続くということ。
そのため、この時期は気温がかなり上がり、日差しも強く肌に刺さるような痛さ。
朝8時の時点で気温35℃、体感温度は既に40℃ということも…。スポンサーリンク
●ベトナム観光 夏の時期の暑さ&紫外線対策グッズとサービス8選
ベトナム観光をするなら5~8月頃の時期はしっかり暑さ&紫外線対策をしましょう。
ここでは、おすすめの対策グッズとサービスを8つご紹介します。
① 配車サービスアプリ『Grab(グラブ)』
まず初めに、配車サービスアプリ『Grab(グラブ)』を利用しましょう。
日本でも最近はUberが有名になっていますが、東南アジア地域ではGrabを利用することができます。
ホテルやレストランで読んでもらう場合は別ですが、観光中はタクシーは基本的に道に出ないと捕まえられません。
炎天下の中、タクシーがすぐに捕まらないとそれだけで体力を消耗してしまいます。
Grabを利用すると、例えば涼しいカフェの中で車が来るのを待つだけで大丈夫なのでとても便利。
Grabのアプリは電話番号認証が必要になるので、必ず日本国内でダウンロードをしておいてください。
② 資生堂ANESSA(アネッサ)のパーフェクトUV スプレー
日焼け止めは資生堂ANESSA(アネッサ)のパーフェクトUV スプレーがおすすめです。
通常の塗るタイプの日焼け止めでもいいですが、スプレーであれば髪にも使えるのが◎。
肌だけでなく、髪を守るためにも日焼け止めはスプレーにしましょう。日焼け止めスプレーは化粧品と同じ部類になりますので、飛行機の預け入れ荷物として預けることができます。
③ Melvita(メルヴィータ)のロルロゼ オイルイン アイスジェル

【引用:メルヴィータ ジャポン公式サイト】
強い日差しを浴びた後はメルヴィータのロルロゼ オイルイン アイスジェルで体のケアをしましょう。
火照った体に塗るだけで冷却マッサージが楽しめるアイスジェルです。
観光で歩き回っていると、ホテルに戻る頃には足もパンパン…。
そんな時に、冷却ケアをしながらマッサージもできるロルロゼ オイルイン アイスジェルがあると嬉しいですね。
\日差しを浴びた後の体のケアにぴったり!/
④ カントリー&ストリーム UVリップクリーム
紫外線の影響を受ける唇を守るためにおすすめなのがカントリー&ストリーム UVリップクリームです。
紫外線から唇を守るハチミツ(保湿成分)のリップクリームで、乾燥による唇のくすみも予防してくれます。
口紅の下地にすることで、口紅のノリや発色も助けてくれるコスパ抜群の優れものです。
⑤ Ray-Banのサングラス
強い日差しから目を守るためにRay-Banのサングラスは持参しましょう。
日本ではあまりサングラスを掛ける機会がないという方も、ベトナム旅行中はぜひ使用してください。
既に日本でもお馴染みのRay-Banのサングラスはデザインも多く、幅広い年代の方に人気です。
⑥ CA4LA(カシラ)の折りたためる麦わら帽子
観光中はCA4LA(カシラ)の折りたためる麦わら帽子があると便利です。
普段は日傘を利用するという方もいると思いますが、ベトナムの観光地はどこも混み合っています。
そんな中で日傘だと他の人に当たってしまったり、出し入れするのが面倒なのであまりおすすめしません。
そのため、カバンの中にも仕舞える折りたためる帽子があるといいですね。
CA4LA(カシラ)の帽子はハイクオリティで、シンプルなものから一風変わったものまで種類豊富。
折りたためて、洗濯もできる麦わら帽子は旅行にぴったりですね。⑦ CHAN LLU(チャンルー)の大判ストール
日差し除けだけでなく、冷房対策にもなるCHAN LLU(チャンルー)の大判ストールは1枚持っておくと重宝します。
ベトナムは外は暑いですが、その代わり、カフェやレストラン、車内は冷房が強いことも多くあります。
また、ストールを掛けるだけで日差しが遮られるため、体が感じる暑さはだいぶ和らぎます。
ブレスレッドの有名なCHAN LLU(チャンルー)ですが、カシミヤとシルクを合わせたストールもラインナップにあり、肌触りがとても気持ちいいです。
その中でも花柄プリントのものは人気ファッション雑誌『FUDGE』にも掲載された人気の柄です。
⑧ Melvita(メルヴィータ)のインディゴオイル シャンプー&コンディショナー

【引用:メルヴィータ ジャポン公式サイト】
ベトナムから帰国後の髪のケアとしてメルヴィータのインディゴオイル シャンプー&コンディショナーです。
ベトナムの水道水は軟水である日本と異なり硬水です。
また、街中にバイクが多いため、外を歩いているだけで排気ガスをかなり浴びています。
日差し・水・排気ガスが原因で髪の毛が痛んでいるので、帰国後はしっかりケアをしましょう。不要な汚れや皮脂をしっかりと洗い流し、頭皮環境を健やかに整えてくれるインディゴオイルで、さらさらのツヤ髪が叶えられます。
\ベトナム旅行で傷んだ髪のケアにおすすめ!/
●ベトナム観光 夏の時期は暑さに要注意:まとめ
ハノイ・ダナンの夏の時期の暑さと、ベトナム観光を夏の時期にする場合の暑さ&紫外線対策8選をご紹介しました。5~8月頃にベトナム旅行を予定している方は、事前にしっかりと準備をしてから旅行に出かけてください。