ホイアンの【コンカフェ(Cong Caphe)】は特別だから行くべき|古民家を改装したレトロかわいい内装

ホイアンに行ったらぜひ楽しみたいのがカフェ巡り。
世界遺産でもあるホイアン旧市街の中には、古民家を改装したカフェやショップがたくさんあります。
その中でもぜひ行ってほしいのが、ヨーグルトコーヒーで有名なカフェチェーンのコンカフェ(Cong Caphe)。
ベトナム全国で展開していて、ガイドブックにも必ずと言っていいほど載っているので、『コンカフェ』の名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
実は、ホイアン旧市街にあるコンカフェは他の店舗とは異なるちょっと特別な店舗なのです。
イメージとしては、京都の清水寺付近にあり、大正時代の面影を残した伝統的な日本家屋を使用したスターバックス『京都二寧坂ヤサカ茶屋店』。
世界初の暖簾と畳の部屋がある店舗です。
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◆スターバックスジャパン公式サイト『スターバックス コーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店』
「せっかくホイアンに行くなら、普通とはちょっと違う特別なカフェに行きたい」という方に向けて、今回はこの「ちょっと特別」なレトロかわいいコンカフェをご紹介します。
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-Contents-
●一般的なコンカフェ(Cong Caphe)の店舗は?
カフェの外観も内装もカーキ色、そして昔のプロパガンダ風のイメージで統一されているコンカフェ(Cong Caphe)。
ベトナム全国で展開されていて、どこの店舗に行っても基本的に同じようなデザインの店舗です。
カフェのスタッフの制服もカーキ色のTシャツにエプロン、帽子。
ソファーやライトにはベトナムをイメージさせる花柄の生地が使われていて、テーブルに置いてあるナプキン入れは、レトロかわいいホーローのコップとどこを見てもレトロな雰囲気が漂う店内です。
●ホイアンのコンカフェ(Cong Caphe)店内
他のコンカフェ(Cong Caphe)とは異なるちょっと特別な店舗のホイアン旧市街にあるコンカフェ。
ここのコンカフェはホイアンの古民家を改装して作られたカフェです。
ホイアン旧市街は世界遺産ということもあり、昔の建物が保存されていて、そのほとんどの建物が黄色です。
そのため、ここにあるコンカフェはカーキ色で統一されている一般的な店舗と外観が異なります。
店内は2階建てとなっていて、まるでおばあちゃんの家に来たような懐かしさを感じられるデザインです。
大人数で座れる長テーブルや円卓があり、店内には『家』をイメージさせる昔ながらのテレビや電話などのインテリアも。
1階は半オープンエアとなっていて、自然の風と光が本当に心地良い空間です。
夕方になるとホイアン旧市街が観光客で混み合うため、ぜひ朝早くから訪れてゆったりとした時間をすごしてください。
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●コンカフェ(Cong Caphe)のメニュー
コンカフェ(Cong Caphe)と言ったら有名なのが『ヨーグルトコーヒー』。
名前の通りヨーグルトとコーヒーをミックスしたものですが、これが実は相性ぴったりなんです。

【ヨーグルトコーヒー】

【(写真左)フルーツヨーグルト (写真右)ココナッツコーヒースムージー】
その他にもヨーグルトコーヒーよりも少し甘味のある『ココナッツコーヒースムージー』や、マンゴーなどの南国フルーツがたっぷり乗った『フルーツヨーグルト』などもおすすめです。
●ヨーグルトコーヒー
40,000ドン(200円)
●ココナッツコーヒースムージー
50,000ドン(250円)
●フルーツヨーグルト
45,000ドン(225円)
●お店の場所はこちら
【コンカフェ(Cong Caphe)】
◆Address◆
64 Công Nữ Ngọc Hoa, Phường Minh An, Hội An
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●ホイアンのコンカフェ(Cong Caphe):まとめ
世界遺産ホイアン旧市街にあるちょっと特別なコンカフェ(Cong Caphe)をご紹介しました。ホイアンのコンカフェは古民家を改装した、一般的な店舗とは異なるレトロな雰囲気漂うカフェです。
ベトナムのヨーグルトコーヒーはとても人気なので、ぜひ旅行の思い出にコンカフェでヨーグルトコーヒーを飲んでみてください。